日産 C27 セレナ カーボン ドアプロテクター 作製

カーボン

型取準備

 C27セレナのメッキドアハンドルカバーを購入

スポーツカーが好きなのでメッキよりもカーボンが好きどうにかハンドルカバーもカーボン化してみようと思いできるだけ安くてフィットしそうなメッキのハンドルカバーを購入。型取りすることにしました。使用した物は段プレート、アルミテープ、ホットボンド、面取りワックス

面取りワックスでしっかり隙間を埋めていきます。

離型処理

 EASY COMPOSITESより購入したCR1 イージー リース ケミカル リリース エージェントを使用してしっかり離型処理を実行。これが不十分だとベースも何もかもダメになってしまいます。何度も塗っては乾かして塗っては乾かしての繰り返し5回くらい実施したら次の作業へ

成形型(ゲルコート塗布)

 ゲルコートを塗布して方の下地を形成

成形型(積層編)

 一日しっかり乾燥させていよいよ積層にはいります。

最初は一枚のFRPを薄く伸ばしながら全体に空気が入らないようにしてしっかりゲルコートに密着させます。私はこの工程をして一日置くようにしてます。次々と積層するとどうしても空気が入ってしまう経験から翌日よりFRP積層の2層目~4層目まで実施しています。

4層目まで積層完了

型割作業

 淵の余分な分を切取り型とベースを切り離す作業に入ります。

見事!型からしっかり離れてくれました。

カーボン貼込み

 また、離型剤のCR1 イージー リース ケミカル リリース エージェントをしっかり型に塗り込んで一日放置。次にクリアゲルコートを塗布しカーボン貼りこみの準備を行います。

 次にいよいよカーボン生地を積層貼りこんでいきます。しっかり隅々まで指で押し込んでゲルコートと密着させていきます。

 一層目を確実に貼りこんだら2層目を貼りこみます。

2層目はカーボン専用のスプレー海苔を利用して貼りこみます。

 2層目の貼りこみが完了したら余分なカーボンをあらかじめ切断してしまいます。

エポキシ樹脂塗布

今回の製法はエポキシ樹脂を塗りこんでから真空引きして余分なエポキシを吸い出して固める作戦で行こうと思います。

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